激しかった2020年相場も終わりました。
個別の反省は色々とありますが、今年もそこそこ楽しみながら相場にとどまり投資を継続できたことで、目的地には少しずつ近づいているのだと思います。
今月の売買
【購入】
・明豊FW:長期目線での主力化を目指し、少しずつ買い増しています。
・アサンテ:「おおぶね」経由で投資しているローリンズからの連想でウォッチリストに入れていましたが、短期的な需給要因で下げていると感じられたので。需要の堅さと競合相手の弱さで長期安定成長が可能な会社と見ています。
【売却】
・エムケイシステム:持ち上げられすぎた山ははるか遠くに感じられるようになってしまいました。
・セキュアヴェイル:投機枠のわりに長く保有してきましたが、もういいかな、ということで。
・コシダカHD:スピンオフでできた含み損を消化。
・ブシロード:どう見てもD4DJがコケていたので、決算前に逃げました。
・シンクロフード(一部):損出し。
・日本スキー場開発:ある程度跳ねてくれたので。
【積み立て】
・おおぶね
・おおぶねグローバル
今年も毎月欠かすことなく積み立てました。3月、4月はわずかですが積み増しもできました。
今年1年のパフォーマンスで見ればもっと派手派手なファンドはいくらでもあると思いますが、運用に安定感があり、私には合っていると思っています。
資産状況

個別株ポートフォリオは、一部の投資家に甚大な影響を及ぼした10.30ショック以来、どうにもぱっとしない状況が続いています。年末のいいタイミングかなということで、今月は損出しと投資先の絞り込みの観点からいくつか売却を進めました。
結果的にキャッシュが増えており、毎年始に個別株原資を増資しているので、さらに高まる見込みです。少し時間をかけながら、長期枠の会社に振り向けていきたいと思います。
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